Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員登録の条件と手順

Uber Eatsの配達パートナーは「働きたい時にいつでも・好きな時間だけ働くことができる」魅力的な働き方の一つです。

そんなUber Eatsの配達パートナーは、簡単な条件さえクリアすれば誰でも気軽にできることをご存じでしょうか?

この記事では配達パートナー登録に当たって必要になる条件や道具、登録の手順などについてわかりやすくまとめています。

この記事でわかること
  1. 配達パートナーになるための条件
  2. 配達パートナー登録の手順
  3. 登録に関する問い合わせ方法

2022年1月時点の登録手順では、交通ルールクイズやバッグの受け取り方法・ウーバーウォーカー(徒歩配達)の追加・デリバリーバッグの購入リンクの変更などが修正されています。

目次

Uber Eatsの配達員に登録するための条件

Uber Eatsの配達パートナー(=配達員)になるための条件と必要な物をまとめました。最低限これらが無いと配達を行うことができませんので、必ずチェックしておきましょう。

配達パートナー登録条件はこれだけ!

Uber Eatsの配達パートナーに登録するためには主に18歳以上であることが条件です。

登録に当たって面接や合否の判定などはなく、基本的には誰でも働くことができます

履歴書の提出もないため誰でも簡単に登録することができてしまいます。

配達パートナー登録条件
  • 18歳以上であること
  • 日本国籍を所持していること(外国籍の方)

手続きの進み具合にもよりますが、オンラインでの申請から1週間程度で配達業務を開始できるようになります。

Uber Eatsの配達で必要になる道具3つ

配達を開始するまでに下記の道具を用意する必要があります。

配達に必要な道具
  • 配達アプリが使えるスマホ
  • デリバリーバッグ
  • 配達車両

配達に使用するスマートフォンはショートメッセージ(SMS)の受信と通話のできる電話番号が必要になります。

SMSや電話は登録時の本人確認や配達時の電話対応などに使用します。

デリバリーバッグはUber Eatsの公式サイトから4,000円で購入することが可能です。

配達車両は自転車・バイク・軽貨物車両・徒歩などを選ぶことができ、バイクや軽貨物車両の場合は車両を登録する必要があります。

このほかにも絶対にあったほうが良い道具がいくつか存在します(スマホホルダー・モバイルバッテリー・緩衝材等)。

詳しくはこちらの記事で解説していますので、配達を開始する前にご一読ください。

最低限スマホに必要な機能は3つ

登録と配達の際に必ず使用するスマートフォンですが、データ通信・SMSの送受信・通話が可能な電話番号が必須になります。

通常のスマホ回線の契約であればどちらも問題ないでしょうが、データ通信のみなどの格安プランを使用している場合はご注意ください。

スマホに必要な機能
  • ショートメッセージ(SMS)の受信機能
  • 通話可能な電話番号
  • 配達アプリの使用(データ通信)

ここまでの条件を満たせていればカンタンに登録ができますので、次の登録手順に従って申請をしてみましょう。

5万円の確定報酬がもらえるキャンペーン

配達パートナー登録から90日間以内に100配達を完了すると5万円の確定報酬がもらえるキャンペーンが実施されています。

具体的には、最初の100回の配達報酬が5万円を下回った場合、5万円と売上額との差額を追加で支払ってもらえるという仕組みです。

また、注文者からもらえるチップやプロモーションによる追加報酬は別途加算されます。

こちらのページでキャンペーン対象エリアを入力すると確認することができます

全国のほとんどのエリアでこのキャンペーンが適用されますが、一部対象外のエリアがありますので登録前に確認しておきましょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員に登録する手順

①配達アカウントの登録

こちらのページから必須情報を入力していきます。

ページを開くと次の入力項目が表示されるので、入力していきましょう。

名前・性:本名を登録します。

メールアドレス:登録したメールアドレスへは登録に関する案内や配達に関する情報が送られてきます。メールの配信は設定から停止することができます。

パスワード:アプリやウェブページにログインする際に使用します。

電話番号:登録の確認や問い合わせに使用します。Uber Eatsの注文アプリと共有になるため、注文アプリに登録している場合新規登録ではなく画面下部「サインイン」よりログイン後に登録を行います。

ドライバー登録を希望する都市:東京・大阪などの配達希望エリアを入力します。登録された都市では追加インセンティブが設定されますので、必ず実際に稼働するエリアで登録してください。再設定には時間がかかります。

招待コード:招待コードがある場合は入力してください。

②配達車両を選択

配達手段を選択する

自転車・徒歩・バイクなどの配達方法を選択します。配達車両は一つしか登録できませんが、あとから変更することが可能です。

2021年9月22日より全国22都市の一部地域で「徒歩配達」が可能となりました。配達手段はアプリ内からも変更することが可能です。

③書類をアップロード

顔写真と身分証明証のアップロード画面

プロフィール写真と必要書類を提出します。必要書類は配達車両によって異なります。

車両 必要書類
自転車
  • 身分証明書(いずれか一つ)
    • 運転免許証
    • パスポート
    • マイナンバーカード
    • 学生証と健康保険証(学生の場合)
原付バイク(125cc以下)
  • 運転免許証
  • 自賠責保険証書
  • ナンバープレートの写真
125cc超のバイクまたは軽自動車
  • 運転免許証(車検証)または軽自動車届出済証
  • 自賠責保険の証明書任意保険または共済保険の証明書
  • 事業用ナンバープレートの写真

案内に従って顔写真を撮影しアップロードします。顔写真は配達先のユーザーや飲食店に公開されます。後から再設定することも可能です。

プロフィール写真の撮影方法とアップロード画面

撮影方法がわからない場合や登録に関する質問がある場合は、画面右上の『ヘルプ』より電話やチャットでの質問が可能です。

アップロードが完了したら登録情報が承認されるのを待ちます。この作業には数日~2週間程度かかる場合がありますので、その間にアプリのダウンロードや銀行口座情報の登録、配達をするための道具の準備などを行いましょう。

④ドライバーアプリをダウンロード

Uber Eatsの配達業務を行うには専用の配達アプリが必要になります。ウェブ登録が承認されるまで配達依頼を受けつけることはできませんが、アプリにログインし配達のための準備をしましょう。

Uber Driver - ドライバー用
Uber Driver – ドライバー用
開発元:Uber Technologies, Inc.
無料
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7問の交通クイズに回答

確認書類の承認が完了すると登録したメールアドレス宛に交通ルールに関するクイズの案内が届きます。クイズは二択の問題で、間違えても再挑戦することが可能です。交通ルールの確認になりますので、トラブルを避けるためにも基本的なルールを覚えておきましょう。

銀行口座を登録

銀行口座の登録手順
  1. アプリまたはUber wallet にログイン
  2. 『銀行口座を追加する』を選択
  3. 口座情報を入力し登録完了

Uber Eatsの配達報酬は外国送金で行われます。その都合により、推奨される銀行や使用できない金融機関があるので注意してください。

推奨されている銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
推奨されていない銀行
  • みずほ銀行
  • 新生銀行
  • りそな銀行
使用できない銀行(一例)
  • ゆうちょ銀行
  • 一部のネット銀行
  • 信用金庫

Uber Eatsの支払いには送金トラブルが発生することもよくあります。そのため、比較的問題が発生しづらい推奨されている銀行を使用するのが無難です。銀行によっては振り込みのたびに電話確認が必要になる場合がありますので、推奨されていない金融機関を登録したい場合一度サポートセンターに問い合わせておくと安心です。

住所などの書き方についてはこちらの記事で詳しく解説されています。

デリバリーバッグを用意

Uber Eatsの配達をするためには、配達用バッグを用意する必要があります。以前はアマゾンで販売されていましたが現在はUber Eatsの公式サイトで販売されています。

配達に使用する保温バッグはUber Eats製の物でなくてもOKとされています。そのため、ロゴがなくサイズの小さい市販のデリバリーバッグを選ぶ方も多いです。

バッグの選び方についてはこちらの記事に詳しくまとめられています。

⑧配達開始!

ドライバーアプリをオンライン状態にすることによっていつでも配達業務が行えるようになりました!働きたい時にアプリを起動し、配達依頼が来るのを待ちましょう。

サポートセンターに問い合わせる

わからないことがある場合はUber Eatsサポートセンターに問い合わせることが可能です。

Uber Eatsのサポートにチャットまたは電話で連絡する画面

身分証のアップロード画面またはプロフィール写真のアップロード画面の右上から『へルプ』をタップすると、

  • サポートにチャットで問い合わせる
  • サポートに電話する

という問い合わせ方法が表示されます。

わからないことがある場合はこちらから質問をしましょう。

まとめ

登録が完了し配達準備が整ったら、アプリを起動するだけでいつでも配達業務を行うことができるようになります。

配達を行いたいエリアの広さや営業時間、どこに居れば注文が入りやすいかなどを確認しておくと効率よく稼ぐことが可能になります。

Uber Eatsの配達をするために必要な準備をまとめると、

  • 配達アカウントと銀行口座の登録
  • デリバリーバッグの用意
  • アプリのインストール

となります。

配達時に焦ることのないようしっかりと事前準備をしておきましょう。

配達に必要なその他のグッズについてはこちらの記事がとても参考になります。

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