Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員にとって雨の日はどのような扱いでしょうか?
今回は雨の日に注意すべきポイントや便利グッズについてまとめました。
雨の日はクエストやブーストがつきやすく配達員が減るため稼ぎやすい反面、視界が悪くなったり道路が滑りやすく危険な状態になり、濡れることによるストレスも感じます。
毎日のように起きている配達員の交通事故が少しでもなくなればいいなと思います。
雨の日の運転注意!滑りやすい路面とスピードを意識しよう
マンホールや排水溝などの金属部分はとてもすべりやすいです。歩道のタイルや点字ブロックなどもかなり滑りやすいです。必ず注意する必要があります。
- マンホール
- 排水溝
- 歩道や私有地のタイル
- 点字ブロック
見落としがちですが点字ブロックが意外と滑ります。また、自転車は濡れているとブレーキが効きにくくなったり急ブレーキで滑ったりして制動距離(止まれるまでの時間)が伸びます。
そのため、いつものようなスピードを出していると危険です。
さらに、歩行者は傘をさしているため視界が悪く、注意力も低下しています。傘をさしている自転車の危険運転も増えるため、いつも以上に安全運転を徹底しましょう。
雨が顔に当たると視界(状況認識)にも影響が出てきますので、帽子をかぶるなどの対策をするとより安全に配達を行うことができます。
雨の日に用意すべき道具
雨の日の配達は降り具合にもよりますが大変です。注文を受けたらどしゃ降りになっても運ばなければいけず、路面は滑りやすい上にブレーキがかかりづらくなりとても危険な状態です。
そんななかできる限りストレスを軽減し安全に配達をするためのグッズを紹介させていただきます!
アマゾンのリンクを張っていますが、必要に応じてダイソーなどの百均やワークマン、DIYショップなどへ行ってみるとよいかと思います。
スマホの防水対策
スマホが濡れていると画面が正常に反応しません。そのため、ビニール袋に入れたり防水スマホホルダーを使うことによって雨の日でも外で操作ができるようになります。
多くの配達パートナーが利用している物といえば100均などで売っているチャック付きポリ袋です。
スマホのサイズはそれぞれ違うため、100均などでサイズを確認しながら購入するのが良いと思います。少し余裕を持たせたサイズの袋を使用する場合は輪ゴムで余白部分を折り返すとずれることなく使用することができます。
防水仕様のスマホホルダーを使用する場合、雨の日専用になってしまうことに注意してください。理由としては、普段使いとしては通常のスマホホルダーよりも性能が劣るという点です。
防水スマホホルダーはビニール越しに画面を触るため劣化して反応が悪くなったり、太陽などの強い光が反射して画面が見えづらくなる場合もあるので、あくまで雨の日専用として考えましょう。
チャック付きのビニール袋を使用する場合は一枚当たりの金額が安く、一日使ったら捨てることもできるのでいつでもきれいな物を使用することができます。
レインウェア(カッパ)
雨に濡れると体温が下がり体力が奪われます。雨粒が当たるストレスも大きいですので、できるだけ雨から体を守り、体力を温存しながら配達をするように心がけましょう。
商品によって耐水圧が異なります。耐水圧とはどれくらいの水圧までの浸水を防ぐことができるかを計測した数値です。
上記のウェインウェアは耐水圧8,000~10,000㎜となっています。通常であれば十分な性能ですが、さらに丈夫な物を!という方にはこちらがオススメです。
レインブーツ
靴は濡れると不快感が強いため、長靴やレインシューズの使用をおすすめします。
寒い日に足が濡れてしまうとかじかんでつらいですので、体温を保つためにもレインブーツは必須です。
上記のレインブーツはサイドがゴムになっているため履きやすいです。
ちょっとした雨が降ることはよくありますから、普段から仕事用の靴として防水のスニーカーを使用しておくと万全ですね。
シューズカバーであれば普段の靴の上からそのまま履くことが可能です。かさばらず収納できるので、シチュエーションよって重宝するアイテムです。
帽子(雨除け・視界確保)
前にツバのついた帽子は、晴れの日は太陽光から目を守ってくれますし、雨の日は目や顔に当たってくる雨粒を防いでくれます。顔に雨が当たる状態では目がしっかり開けられず視界が狭くなったり不注意が増えます。
顔に当たる雨は痛いですし非常にストレスです。ヘルメットの着用が推奨されていますが、ツバ付きキャップも安全のために重要なアイテムかと思います。
また、顔への雨を防ぐ方法としてレインコートなどのフードがありますが、かぶると視界と音をさえぎるためオススメしません。これらは実際にかぶってみて問題が無いか確認してから使用してみてください。
タオル
雨の中配達をしていると当然全身が濡れます。商品を受け取ったり渡す際も濡れている状態ですので、適度に顔や手を拭けるタオルを持っておくことをオススメします。
水泳用に開発された上記のスイムタオルは吸水性に優れ、絞れば水分をしっかり出せて再度使えるのでオススメです。
ちょっとした雨であればハンドタオルやハンカチで十分ですが、大きいタオルはバッグ内で緩衝材としても使用できるため、とりあえず入れておいても良いかもしれません。上記のような抗菌仕様のタオルは臭くなりづらく清潔感が保てます。
雨の日にカッパなどを着ずびしょぬれの配達員をよく見かけますが、あまりよい印象は受けません。エチケットとして、適度にきれいな状態での配達を心がけたいです。
配達を終えた後バッグを拭いてそのまま洗濯すれば二度手間にならず合理的に片付けられます。
着替え
レインウェアを着ていても多少染みてきて服が濡れる場合があります。また、自転車で一生懸命走っていると汗をかきますが、防水のせいで汗が外に逃げず濡れてきてしまいます。
家が近ければ問題ないかもしれませんが、必要に応じて替えのTシャツなどを用意しておくと万全です。
仕事用として安いTシャツを用意しておくと普段から楽になります。
まとめ
雨の日は視界が悪くなり道路が滑りやすくなります。危険も増えますし準備も必要になります。
何も用意せず配達をすると大変な思いをしてしまいますので、百均でもいいので最低限の雨具や防水カバーなどを用意して挑みましょう。
また、試行錯誤をするのがUber Eatsの醍醐味でもあります。自分にあった道具や環境を整え、配達を楽しみましょう!
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